主に塩江で育った樹木たち、コナラ・カシ・クヌギ・サクラ・アベクヌギを 取扱いしています。
その中で、僕が一番慣れ親しんだ木はアベクヌギです
実家の裏に樹齢100年は超えていると思う大きな大きなアベクヌギがあります
僕はこの木の廻りでよく遊びました
ドングリを採って笛を作ったりして、幼少の頃から一緒に育ってきた木です
今、薪として作っているアベクヌギ達は、この木が生えている山から切り出しています
もしかするとそのアベクヌギ達は、僕が一緒に育った木の子供達かもしれません
そう思うと薪という形になっても、愛着が湧いてきます
もちろん薪としてもアベクヌギは、比重があり長時間燃焼をする最高の薪です

ノスタルジックな思いもありつつ、アベクヌギをはじめその他の樹木達も大切に切り出し薪として、皆様の元へお届けします

「火遊び」という言葉を聞けば、なんだか少し後ろめたいような気持ちになる。
小さい頃、マッチに火をつけてみたり、物を燃やして遊んで、親から怒られたことを思い出すからだろうか。
小さな頃から「火」に対して関心があるのは、当然のことなのかもしれない。
北京原人の遺跡にも焚き火跡があったように、人類は「火」とともにあったのだから。
暖をとるための「火」
食事を作るための「火」
闇を照らす灯り、獣から身を守るための「火」
「火」の扱い方を知り、同時に「怖さ」も知る。
「怖さ」を知って、初めてコントロールできる。
「火」をコントロールできれば、冷えた体を暖め、料理を作り、上質な「癒しの空間」を創り出すことができる。
コドモの頃ワクワクしてた火遊びを、大人のマナーで楽しい火遊びに。
「Gravity-Equipment」【グラエク】は、そんな大人の火遊びを楽しむための道具を考え
同じ感覚の仲間を引き寄せあい成長していけるよう精進しております。